昨日は鈴木美紀子さんの
『風のアンダースタディ』批評会に行ってきました!
ちょっと体調を崩して二部があまり見られてないのですが、
穂村さんと文月さんの対談も面白かったし、
ちょっとだけ見られた二部も、
会場発言も発見がいっぱいで良かったです。
アンダースタディの意味である「代役」
という言葉がこの歌集のテーマとなっているわけですが、
私としては
「あったかもしれない現実」と「現実」の
倒錯する感じや、
妙にリアリティのある不気味な比喩や感想、
そういうところに魅力を感じる歌集です。
伊舎堂さんが「被害者意識をいつまで続けるか」
みたいなことをおっしゃってましたが、
比喩や言葉の選び方と運びが秀逸な方なので、
違う方に転んでもうまくいく人ではないかと
思っております。
二次会もいろんな方とお話しができ、
楽しかったです。
宣伝の機会を下さった美紀子さんに感謝です。
わたくしをおぼえていたいひとがいてうすむらさきの付箋をえらぶ
ありがとうございました!
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